実生パキポディウム、初めての冬越しは室内で

昨日と全く同じ書き出しですが、、寒くなってきましたね。ようやく季節が暦に追いついてきた感じでしょうか?

こちら横浜は晴れた日が続いていますが、日中は10℃を少し超えるくらい。明け方は5℃を下回る日も多くなってきました。


株分けしたゴエペルチア達と一緒に春を待つパキポディウム・サンデルシー(Pachypodium saundersii


そこで、わたしの管理している植物達の中でも特に寒さに弱いと思われるやつらを3鉢ほど、本日 家の中に運び込みました。
パープルファウンテングラス(Cenchrus setaceus ’Rubrum’)と今年の夏にタネを蒔いたパキポディウム2種、P.グラキリス(Pachypodium rosulatum ssp. gracilius)とP.サンデルシー(Pachypodium saundersii)です。


パープルファウンテングラスの冬越しについては昨日 記事にしたので、今日はパキポ2種について書こうと思います。

参考記事:パープルファウンテングラスの冬越し


パキポディウム・グラキリス

パープルファウンテングラスのさし芽と同居中のパキポ・グラキリス(Pachypodium rosulatum ssp. gracilius


初めての冬くらいは落葉させずに過ごさせてやろうと、このタイミングで部屋に入れました。
まだ葉が残っているので日当たりの良い南向きの窓辺でヌクヌクと過ごしてもらいます。
ガラス越しの光だと多分 徒長してしまいますが、まだ赤ちゃんの今だけは多めに見ることに。

最近 寒いながらも晴れの日続き。水やりもしていなかったので、表面は少しシワシワしています。
明日の朝、水をやろうかな。


ちなみに、この子の親パキポはすっかり葉を落として既に休眠中です。
暖冬ならこのまま外で年越しです。


パキポディウム・サンデルシー

落葉してしまったパキポ・サンデルシー


先のP.グラキリス同様、最初の冬くらいは落葉前に、、と思っていたんですが、落葉してしまいました。というか、昨日までパリッとした質感の緑の葉がついていたんですが、ちょっと触ってみたらポロッと😱 まあ、元々 落葉してたんでしょうね。

というわけで、落葉して休眠中と思われますので、P.グラとは違う北向きの涼しいところで乾き気味の冬越しです。隣ではゴエペルチアなどが育っています。

2ヶ月前と比べても大きな成長はなさそうです。

参考記事:実生4ヶ月のパキポディウム・サンデルシー


P.グラキリスよりも1本多く、少し長い棘が優雅でいい感じです。

こうやって数ヶ月前と比べたりできるのは、ブログ始めてよかったーと思うポイントですね。

ではでは。





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