ダイソー エアプランツ、チランジア・ブッツィーが子株を出した!

 先日のAND PLANTSさんの記事でも触れましたが、わたしはエアプランツが好きです。

参考記事:観葉植物・お花のオンラインストア「AND PLANTS(アンドプランツ)」で欲しい葉っぱをピックアップしてたら大変な量になった


わたしがこの園芸趣味を始めた時、最初はモミジやマツ、ケヤキ、ミカン、アボカドなどなど身近な植物のタネを拾って蒔きました。子どもと一緒にひと通り種まきを楽しんだ後、次に目についたのがダイソーで百円で売られていたエアプランツ達です。

当時のわたしにとって、エアプランツは初めて目にする異国の植物。エキゾチックな魅力たっぷりに見えました。
その後、サボテンやアロエ、マダガスカルのコーデックス達と興味の幅を広げていくキッカケがエアプランツだったのです。


ダイソーで買ったエアプランツ達の現在の姿。購入から7、8年ほど
左から、パウシフォリア(推定、Tillandsia paucifolia)、ブッツィー(T.butzii)、カプトメデューサ(T.caput-medusae


今日の主役は上の写真 中央のチランジア・ブッツィーTillandsia butzii)。このブッツィーが子株を出したので記録しておきます。

上の写真を見ていただくと分かるかもしれませんが、うちのブッツィーは小さいです。奥の2株と同じく、購入から7、8年ほど経っていますが、大きさは購入時からほぼ変わらず。花も咲いたことはありません。

新しい葉が何枚(何本?)か出ては、同じ数だけ外側の葉が枯れていく。。
新しい葉の方がより長く、うねりも強いのでカッコはついてますが、成長した感じはしません。


流木にのせると雰囲気が出ます

枯れ葉も雰囲気があるので取らない派です。蒸れるからヤダ派もいますね

T.ブッツィーはトリコームの少ない緑葉種で、チランジアの中では乾燥や強光に弱いとされています。が、わたしの環境では特別な配慮なく、T. パウシフォリアら他の銀葉種たちと同じ管理で生きています。その辺が成長の遅い原因かもしれません。
もう少し水やり増やせば、下葉が枯れずもっと大きくなるのかも。

ブッツィーの最大の特徴であるブチ模様も枯れ葉があると見にくいですね。


そんな枯れ葉の間から新しい芽が!!


初めての子株。初めての目に見える成長です


新年早々、思ってもいない成長だったのでビックリしてしまいました。

この調子で、ゆくゆくは巨大な群生株になったら嬉しいなー。

ではでは。

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