鬼笑う 豆まくよりもバラの木の植え替え・剪定 春に備えて

今年2025年の節分は2月2日らしいですね。


バラ(Rosa sp.)の枝
今日(2025/02/03)は立春。暦の上では春


節分って昔からこうでしたっけ?

「昔は2月3日固定じゃなかった?」と思ってWikipedia見てみたら、私が生まれた1984年〜2025年の41年で節分が2月3日じゃなかったのは1984年と2021年、2025年の3回だけなんですね。「最近変わった?🤔」と思ったのもあながち間違いではなかったようです。


節分は”各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと”。 

立春は”二十四節気の第1。正月節(旧暦12月後半から1月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のとき”と定められている。つまり冬至(太陽黄経270°)と春分(太陽黄経0°)の中間が立春。ただし、地球の公転軌道は正円でなく楕円。冬至ごろには地球が公転軌道上の近日点に位置するため、太陽が黄経上の15度を移動する速度がやや速く、時間的には立春は冬至寄りとなる。

ちなみに、来年以降は2026年、2029年、2030年、2033年、2034年、、、などが2月2日が節分です。


以上、暦についての豆知識でした。


カッコよくモノクロで😎
最近、ボカすだけじゃなくて、絞って光芒キラッと入れる技を身に付けました。写真の話です📸


閑話休題。今日はバラの記録です。
ちなみに前回のバラの記録は昨年2024年12月下旬、最後の花のお話でした。

参考記事:【今年最後の花が咲いたよ】2024年末のバラ


通常、バラの剪定・植え替えは1〜2月の休眠期間中にやってしまうのが良いとされています。ただ今年のように暖冬だと果たしてホントに休眠してるのか、いつ眠るのか?よく分かりません。。

ブログではあえて記事にするほどでもないと思い書きませんでしたが、2週間ほど前に葉をむしりました。2025年1月中旬、最高気温は10-15℃、最低気温10-3℃ほど。バラの成長はかなり緩慢でしたが、枝先にはまだ十数枚の葉っぱが残っている状態。葉が残っていると休眠しないので心を鬼にしてむしります。


葉っぱをむしって2週間後。あれ?新芽が動き出してる?


それから2週間、晴天続きで暖かかったせいか、早くも新芽が綻んでいるような。。

とはいえこのまま放っておいてもますます暖かくなるばかり。休眠云々にはこだわらず剪定・植え替えを強行することにしました。

剪定と植え替えの間隔や順序には諸説あるようですが、わたしは面倒なので同じ日にやってしまっています。剪定して木を小さくしてからすぐに植え替えです。


Before
左が和バラの結(Rosa  ’yui’)。右がロサオリエンティスのライラ(Rosa 'layra')


After
さっぱり


バラみたいに次々にシュート(元気な太い枝)を伸ばす木は、古い枝を新しい枝に更新するだけ。特に樹形を整えたりカッコつける意味がないので、剪定は簡単。(剪定好きなわたしにとっては物足りないとも言う)

セオリー通り、枯れた枝・細い枝・古くて元気のない枝を落とすだけです。

うちのバラ2本はまだ若い木なので、1年に1、2本くらい太い枝が増えてくれたら嬉しいな、ってくらいのつもりで育ててます。もう少し大きくなってほしい。

そんな期待を込めて、ひと回り大きい鉢に植え替えて作業完了です。(完了してから、「あ、ブログ用に根っこの写真もとっておけば良かった!」と後悔)


植え替え後の写真も撮り忘れました。。


次にバラの記事を書くのは3月末、新芽が伸び始める頃かな? 5月の花が楽しみです。

ではでは。


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